ある保育士の趣味ブログ

主に映画の話しかしません。

好きな映画『アラジン』

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好きな映画の紹介でも。今回はディズニーが送る千夜一夜物語こと「アラジン

ディズニー二度目の黄金期、いわゆるディズニー・ルネサンス期における代表作中の代表作「アラジン」は、ミュージカルであり、ロマンスでもあり、活劇でもあり、ピカレスクロマンでもあるという、ディズニーらしさが溢れる実に贅沢な映画だ。

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砂漠の王国アグラバーに暮らす貧しい青年アラジンは、王宮を抜け出した王女ジャスミンと出逢い、恋に落ちる。一方、アラジンの清らかな心に目をつけた国務大臣ジャファーは、何でも願いが叶うという魔法のランプを取りに行かせるため、アラジンを拐かすのだが…

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本作の魅力は何といっても、キャラクター造形の巧さに尽きるだろう。ランプの魔人ジーニーや、ジャファー・イアーゴ悪役コンビのユニークさは言うに及ばず、アラジンの相棒・小猿のアブーや、銭形のようにアラジンを追いかける衛兵長のラズール、そしてジャスミンのペット巨虎のラジャー等々、個性溢れる名脇役のなんと多いことか。特に、表情も声もなしに、しっかりと感情の起伏を表す魔法の絨毯のキャラ立ち振りには驚きしかない。

また、アラジンといえば、アカデミー楽曲賞を受賞した「A Whole New World」を筆頭に、劇中を彩る数々の楽曲たちがこれまた素晴らしい。印象に残る曲を挙げればキリがないが、中でも個人的に最も印象深いのは、OPでも流れる「アラビアン・ナイト」だろうか。

王道のストーリー、魅力的なキャラクター、印象的な楽曲。アニメーションの殿堂、ディズニーだからこそ作れたこの傑作映画は、時を経て尚人々を魅了し、魔法をかけ続けていく。