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主に映画の話しかしません。

好きな映画『デーヴ』

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好きな映画の紹介でも。今回はアイヴァン・ライトマンのコメディ映画「デーヴ

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ケビン・クラインシガニー・ウィーバー共演による一世一代世紀の替え玉ショー。大統領そっくりの男デーヴが、ひょんなことからアメリカ大統領の代役として最高責任者の任に就く様子を描いた、笑いあり、涙ありの傑作ヒューマンコメディ。権力者や有力者ばかりが名を連ねる政界の中で、一般庶民デーヴはユーモアと優しさを武器に、アメリカの良心を取り戻すため奮闘していく。

本作で描かれるホワイトハウスの政治模様は、あくまで現実とはかけ離れた「そうだったらいいのにな」的なフィクションでしかないのだが、それでも人々のため、とりわけ社会的に立場の弱い者たちのために身を粉にして働くデーヴの姿は、見ていて思わず応援したくなるような優しさと明るさ、そして楽しさに満ちている。

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「エイリアンシリーズ」の主演で有名なシガニー・ウィーバーが、大統領夫人役としてヒロインを務めているのだが、その姿に、いつものような男勝りな我の強さは見受けられない。ある意味、シガニー史上最も女性らしさに溢れるキュートな役柄が見れるというのも、本作の見所の一つと言える。

コメディとしても優秀な本作だが、間に挟まれる切なくも美しいラブロマンスの様子や、ラストで待ち構える堂々のフィナーレには、コメディの枠を超えた、心温まる感動を覚えることだろう。

抱腹絶倒。「デーヴ」陣営による地滑り的大勝利と大爆笑に目が離せない、替え玉映画の名作。

デーヴ [Blu-ray]

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