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好きな映画『ホーム・アローン』

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好きな映画の紹介でも。今回はクリス・コロンバス監督のコメディ映画「ホーム・アローン

みんな大好き「ホーム・アローン」。クリスマスシーズンの定番映画といえば本作を挙げる人は多いようにも思われるが、地上波から洋画劇場が廃れた昨今、今の子供たちにとってのクリスマス映画は何なのだろうか?

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話を映画に戻すと、本作はシカゴ在住の中流家庭、マカリスター家の末っ子ケビンが、クリスマスの旅行に家族から置いてけぼりをくらい、一人家に取り残される様子を描いたドタバタコメディ。制作当時10歳だったマコーレー・カルキンは本作を機に大ブレイクを果たし、彼にとっての経歴上最大の出世作となった。

鉄板・定番のコメディ映画として日本人にも馴染みが深いこの「ホーム・アローン」だが、大人になった今改めて見返してみると、子供の頃に味わったワクワク感は何処へやら。あまりの話の捻りのなさ、印象に残らない人間ドラマの「普通さ」に驚きを隠せない。

そんな「真面目に見ると実は普通映画」ことホーム・アローンだが、この作品には「音楽の良さ」という最強最大の武器がある。メインテーマをバックに目まぐるしく旅行に出かける「出発」のシーンや、主人公ケビンの元に家族が帰ってくる「再開」の場面も、巨匠ジョン・ウィリアムズが奏でる劇伴がかかれば名シーンとして生まれ変わるのだからある意味凄い。

映画における音楽の力を、改めて思い知らされる典型例だ。