その辺の趣味ブログ

主に映画の話しかしません。

好きな映画『エクソシスト』

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好きな映画の紹介でも。今回はウィリアム・フリードキンの「エクソシスト

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70年代を代表する傑作オカルト映画の一つ。少女に憑依した悪魔と神父の壮絶な戦いを描いた本作は、公開当時、そのあまりの恐ろしさから劇場内で体調を崩す者が続出したらしい。

撮影開始から公開されるまでに関係者9人が死亡したという逸話や、家事でセットが全焼した事件などから、その「呪いぶり」が語り草となる本作だが、真に恐ろしいのは、呪いでも事故でも映画でもなく、映画を作った監督自身というのは関係者からの証言で、撮影現場でのフリードキン監督の常軌を逸した発言や行動は、キャストやスタッフに数々のトラウマを残したという。

キャストが演技をする際、表情に恐怖感が足りないと見るや、何度も張り手を食らわせ本気の恐怖顔を引き出したり、NGを出す度に天井にショットガンをぶっ放したり、役者の危険も顧みる事なくワイヤーで思い切り引っ張って背骨を負傷させたり等、一瞬たりとも気を抜けない狂気の現場の様相に、キャストたちは次第に憔悴していったとか。

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映画全体に漂う緊迫感や恐ろしさには只ならぬものが宿る本作だが、悪魔が取り付いていたのは、少女でもなく映画でもなく、他ならぬ監督自身だったのはまず間違いない。

エクソシスト ディレクターズカット版 & オリジナル劇場版(2枚組) [Blu-ray]

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