その辺の趣味ブログ

主に映画の話しかしません。

好きな映画監督10選

f:id:DeadPoetsSociety:20191105013702j:image

気がつけばブログがそろそろ開設1周年迎えそうなので、今回は趣向を変えて、個人的に好きな映画監督10選をやりたいと思います。というわけで早速行ってみよう。

 

その①「フェデリコ・フェリーニ

f:id:DeadPoetsSociety:20191105013930j:image

出ました映像の魔術師。当ブログで幾度となく作品を紹介していることでもお馴染みの、イタリアが産んだマエストロ。イタリア映画監督はデ・シーカ、ヴィスコンティ、アントニオーニ、そして変態フルチやパゾリーニと粒ぞろいですが、私にとってのイタリアーナといえば、それはまさしくフェリーニ映画に出てくるボインやウッフン、彼の美しきミューズたちなのです。アントニオーニは大好きなので、今後機会があれば紹介していきたいですね。

 

その②「北野武

f:id:DeadPoetsSociety:20191105014641j:image

「バカヤロウ!コノヤロウ!ダンカンバカヤロウ!」あの淀川長治さんも大絶賛。稀代の天才北野武が作る映画は、実にセンチメンタルかつ暴力的。現代の喜劇王とも言える天才キタノのフィルモグラフィは、dollsまでは全て手放しで大好き&大絶賛、です。

 

その③「アレハンドロ・ホドロフスキー

f:id:DeadPoetsSociety:20191105015439j:image

シネフィル界のグルことホドロフスキー。彼の作る映画は映画ではなく、ホドロフスキーという名の芸術作品。そのアバンギャルドでファンタスティックな映画の内容は、もはや観るLSD。一度も紹介してませんが、めちゃくちゃ好きな監督ですね。

 

その④「ジョン・カーペンター

f:id:DeadPoetsSociety:20191105015854j:image

「ワシじゃよ」

B級映画界のカイザーにして、現代社会に中指を立てる反骨精神のカリスマ。彼の作る映画はどれもユニークで好きです。傑作と同じ数だけゴミ映画も大漁に作ってますけど、ゴミはゴミでもカーペンターのゴミは一味違う。カッコいいとは、こういうことさ。

 

その⑤「デヴィッド・リンチ

f:id:DeadPoetsSociety:20191105020703j:image

前衛変態おじさん、デヴィッド・リンチです。この人の映画は一見意味不明で支離滅裂ですけど、その実、古典の名作から元ネタを引っ張ってコピーアンドペーストする天才で、そのチョイスや切り貼り具合がまたマニアックで面白いですね。実は真面目で堅実、まともでもっともなフィルムメーカーです。ツインピークスの影響で、ブラックコーヒーが好きになりました。

 

その⑥「ユーリー・ノルシュテイン

f:id:DeadPoetsSociety:20191105021045j:image

ソ連映画は大好きです。ソ連映画の巨匠はタルコフスキー筆頭にとんでもない才能がひしめき合っているので、一人選ぶのにだいぶ悩みましたが、やはりここはユーリー・ノルシュテイン。この人の作品を初めて見たときは、目から鱗が落ちましたね。現在、サクラダファミリア的野心作「外套」を作っているそうですが、果たして完成するのでしょうか。

 

その⑦「ポール・ヴァーホーヴェン

f:id:DeadPoetsSociety:20191105021558j:image

各国、一人はとんでもない変態を抱えているものですが、オランダの代表は間違いなく彼です。ヴァーホーヴェン作品は、どれもこれもが人間の根源的欲求「破壊」と「性」を忖度せずに見せつけてくれるので、物凄い不快感と同時に快感が生まれて最高です。

 

その⑧「高畑勲

f:id:DeadPoetsSociety:20191105022114j:image

アニメーションに初めて「レイアウトシステム」を持ち込んだり、海外ロケハンをして資料収集を行ったりと、アニメ業界に多大なる功績を残した大巨匠にして、フランス語にも精通したインテリ中のインテリ。今日本でディズニー以外の海外アニメが見れるのは、大体この人のお陰です。アニメーションの神さまはノルシュテインですが、アニメーション映画の神さまというのは、冗談抜きにこの人でしょう。そういえば、まだ一作品も紹介できてません。

 

その⑨「宮崎駿

f:id:DeadPoetsSociety:20191105022757j:image

押井守監督と迷いましたが、流石の巨匠、総合力において一分の隙もありません。彼の映画に出てくる登場人物はみんな超人すぎて誰一人共感できませんが、それでも見ている内にグイグイ引き込まれるのだから凄い。ある意味、ホドロフスキーと同類ともいえる観るLSD系作家です。

 

その⑩「チャールズ・チャップリン

f:id:DeadPoetsSociety:20191105023248j:image

天才といえばチャップリンチャップリンといえば天才。チャップリン映画は手軽に気楽に観れる割に、実はキューブリック顔負けな計算され尽くした完璧主義ぶりでいつも驚かされます。ヒトラーから逃れた作家は数あれど、存命中に喧嘩を売ったのは後にも先にもチャップリンだけでしょう。私のヒーローです。

 

f:id:DeadPoetsSociety:20191105024559j:image

※惜しくも落選した人たち

以上、好きな映画監督10選でした。手堅すぎてかなり面白みにかけますが、まあみんな大体こんなもんでしょう。困ったときは王道、です。それではまた。